竿ビシゴムカブラ in 鴨居 7戦目 総仕上げなるか? [タイビシカブラ]
21日に予定していた鴨居の鯛釣りが荒天で延期して24日に変更していたが、同行者が急遽行けなくなって、4月の6、7日したいとのこと。
ヒラメ釣りの翌日だが、帰宅は早かったので疲れはない。
潮回りは中潮で春の大きい潮、時間的にも、釣り始めから引きの最強。午後の上り潮も2度の時合いチャンスがある。
風も比較的穏やかで4、5m/sまで。
気温は低いが、晴れ。ゴムカブラ日和!
水温も14度まで上がって、2、3日安定してる。
3/2の悪い若潮周りでも、白子があったので、そろそろ乗っ込みも期待。
これは、今までの中で最も好条件。サンデーアングラーからすれば、滅多に無いチャンス。次の4月6、7日も潮回りは良いが、暇だし行ける時に行っとこ!
で5:15の電車で出発。昨日の夕方の予約時はまだ予約が無いと言われたが、8人。
なかなか多い。すでに舳と艫は埋まってる。北東風で寒そうので、日が当たる右舷に。
受付を済ますと、おかみさんから、これと、
! 前回の写真プリント。
デジタル時代にほしいものでは無いが、わざわざ写真屋で焼いたので色落ちしないよと、、、(^^;
こういったアットホームなところが、釣れなくても常連さんが多く通う理由だろう。
快晴だが、北東風が強く寒い。最初のポイントは第三海保。前日ダメで船頭は嫌がっていたそうだが、常連さんの御大が望んで、第三海保。船頭の予定を超えるのかと、驚いていた。後で分かったけど、御大は94歳とのこと!
結果的には、ここが一番、魚の活性は良かった感じ。
ダブルハンドルで丁寧に巻く予定
タイラバ2人、鴨居式2人、一つテンヤが3人か?
今日は快晴。
富士山もバッチリ。
カブラもよく見えるはず!
最初の一流しは今一つ。
船中ファーストヒットは、
定番ホウボウ。9時過ぎ
更にこいつは暴れて、ビシマの上でバタバタ。
新調したビシマがーーーー!
時合いなのに、もつれ。。。
5分ほどあくせくしてると、見かねて、舳前胴にいた方が手伝ってくれた。
??? 驚きです。見ず知らずの、常連さんでもなさそうな方でした。
もつれの後半だったので、すぐに解けたけど、気分はほっこり。
でも、一言、ラインが細すぎるなぁ。ビシマもよく知ってる感じの方でしたが。
底潮が動けば、アタリは出る。
て、リリース。
でも、時合い。
タイもいる! 食い方は底潮が流れてる良い掛かり。9:45。が、時間は短い。
毎回のことだが、ここのタモ、救うと必ずカブラが絡んで、酷いとラインを一旦カットすることも多々。時間的なロストは大きい…
コーヒータイム。
昨日あれだけ釣れなかった
ソゲ。10時過ぎ
バーサー、11時20分。
時合いは終わって、沈黙。のち、底でガツンと
これよく引いて、2kg越えかと思ったら、ドラグが緩々。
出会い頭。3匹目はラッキー。12時
この後、岩かと思って、竿を振り回すも取れず、中層まで引いて、もう一度振り回すも取れず、回収しようとしたら、プルプルと魚の首振り。
5種目のドロオコゼだったかも。残念。
結局、今日の日は、つ抜けと意気込んでいたが、前半の下り潮で4匹は釣りたかった。。。
13時移動して
後半、上り潮、いつものパターンで上潮は走って、底潮はイマイチ。
期待した上り潮もイマイチ。
一度、良い追いをしたけど、乗らず。
ここで移動。地形的に鳴門のゼンサ淡路寄りっぽい。底潮の感じもいい時間にヒット。
風が変わって、船が180度回転。先流れでヒット。まあまあサイズ。が、なぜか、ミヨシの人と絡んでバラし。。。船が回ったせいかな。
更に、この後、投入直後にカブラがなくなっていることが2回! 右隣では中層でサバフグ、左隣ではタイラバのフォール中でトラフグなど、鯛の活性以前にホウボウも含めて外道の活性が先!
たぶん鯛の魚影が薄い?
これでボーズなし記録は7連チャンで、船宿的には凄いらしいが、腕でなく道具の結果なので、複雑なので気分…
潮が1ノット超えるとゴムカブラのアタリが増えるのは鳴門同様よくわかる。
これまでみた中で鯛ラバの人はリアクションか底ひこずって、ホウボウが多い。上手くタイミングが良ければ鯛ラバでもヒット、という感じ。
結果8人、鯛はビシマ3、タイラバ1、鴨居式1。
どうもここの潮や状況は読みきれずに、釣れても釣れなくても、腑に落ちない。
鳴門や大原なら、ボーズでも状況からそれなり納得できるのに、理解不能。鴨居はどうも一筋縄ではいかない。なんせ、時合いの潮が短い。
一番キツイのは、フグにカブラをロストされること。。。コスト的に一番萎える。
船頭も齢80を超えており、片手も不自由で、足も悪くなってきているらしい。
引退となると、鯛船は無くなるだろう。
鯛船の終了が先か、単身赴任の終了が先か。
それまでにつ抜けなるか? 時間は限られるかも。
お土産は漁港で10時間、茹でたというヒジキ。軽く水で洗って、サラダや炒め煮に。
大原ヒラメ、完敗でした〜 [釣り]
国立西洋美術館 ル・ゴルビュジエ
初めての骨折 [体のこと]
全治2カ月と言われていたが、思いのほか治らず、手術せずに経過観察だけでは失敗だったようなので、記録に残しておく。
2018.12.1倉岳山より下山開始20分後に転倒。緩斜面で左足が前に滑り、ゆっくりと尻もちをつくように転倒。右足が尻の下に入り、踏ん張る力が入らず足首が曲がり、ポキポキという感覚。激しい捻挫と思いしばらく我慢するが痛みが引かず、仕方なく下山。歩くも痛みが。テーピングずるもひねった部分よりも腫れによる圧迫に痛みが強い。標高差が5-600mあり、2時間コースのところを5時間かけて駅まで下山。
帰ると腫れと内出血。
ひたすら冷やす
2018.12.3 会社近くの病院:腓骨骨折とのこと全治2か月。ズレがあるので手術の可能性もありとのこと。腫れが引くまでギプス出来ないとのことで仮固定と、湿布、ロキソニンとムコスタ処方、松葉杖210円/日。治療費12330円(靴込)、薬代590円
腫れが引き始めたのは9日、7日まで寝るときは添え木を外していたが、寝返りと寝起き時の伸びで制御できない足首の屈曲や伸びがあり激痛。8日より固定して睡眠。9日より足の下に座布団2枚引き高くして就寝。伸びは少し減少。
内出血は酷くなって、
膝近くまで。
腫れのピーク
2018.12.10 病院:ズレはマシになっているのでこのまま経過観察。ギプス無し。湿布のみ。松葉杖返却。2970円 1週間後に再来院。
歩くと痛いのでロキソニンOTCを購入 12錠680円と病院より高額。腫れは12日頃から随分引いてきた。
2018.12.17 病院:レントゲン変わらず、痛みはまだ固着していないからとのこと。4週間後から固着、痛みがなくなればギプス外してもよいとのこと。次回は12/26に。診察費1300円、薬代680円
2018.12.25 病院:レントゲン、くっつきだすと影が薄くぼんやりとしてくる。来週からギプス取ってよい。19日の釣りは全然OKとのこと。年末年始は厳しいだろう。サポータについてはこれ(マクダビッド)でいいとのこと。次回は1/8。 診察費1070円
2019.1.5 地元の病院に行く:昨日ギプスを取って出社したが、かなり痛みがあり、夜に腫れが出たことを説明。AVMがあるといいことで左も比較の為レントゲン。1.5mmのズレがあり、若い人なら手術する。AVMがあり激しいスポーツをしないと判断して保存療法にしたのかもしれない。ズレがあるので
メインのところも影響があるので以前と感覚が異なる可能性はある。以前の写真がないのでなんともいえないが、下の方はくっつき始めているのかもしれないが、痛みがあるということはまだ動いているのかもしれない。まだギプスをしておいた方がいい。痛みがあるということは問題があるということ。来週にでもかかりつけの病院に行って比べた方がいい。今後の登山は?????
診察費1850円
2019.1.8 病院:レントゲン、もうくっついているとのこと。5週間たっているのでギプスも外してOKだけど、不安ならつけてもいい。サポーターで普通の靴でいける。風呂場で動かすなどして固まった関節や筋もほぐすように。就寝時の不随運動をようやく理解してもらえた。次回は2週間後、2月からは走っても大丈夫。診察費1070円。
2019.1.22 病院:レントゲン、大分くっついているとのことだが、まだ先が残っている。前回と比べても皮膚の厚みは薄く、腫れは引いてきているが、若干残る。痛みの原因は不明。足首は固まっていなくてやわらかいので、どんどん歩いてOK。長く歩くと腫れるかもしれないが、治癒の過程。もうサポーターも要らない。次回は2週間後。診察費1050円。 特に階段の下りは痛みが大きいのでしばらくサポーター。
2019.2.5 病院:レントゲン、9週間と3日、くっついているとのこと。骨折痕は明瞭。痛み有、少し長い距離を歩くと引きずるほど。杖やサポーターは使わず。次回は3週間後、最後? 1050円
2019.2.26 病院:レントゲン 12週間、痛みは残る。3,4㎞歩くと腫れる。山はまだやめた方がいい。特に下りの段差で左足先に降りると痛い。痛みが引かないことを伝えると半年くらいかかるかもと言われた。全治2カ月、2月には走れると言っていたのに。レントゲン写真を入手。
マシになってるのか?
2019.3.9 地元の病院に再度相談:痛みがあるのは問題。繋がっているようにはみえるが、動いているのかもしれない。折れた個所のズレもあるが、底部のズレが外によっているので、こちらの痛みかもしれない。運動するのであれば、手術するのを勧める。長距離の歩きや山歩きでも今のままでは不具合が出る。しばらくは安静にすべき。船釣りでも行くべきでない。ひねると大変なことになる。サポーターでは効かない。とのこと。
AVMでは手術を選択して、渓流釣りも磯釣りも、登山もスキーも野球もバレーボール、スポーツが出来なくなり、骨折では手術しなかったことで、ささやかな運動であるハイキングやウォーキングでさえも取り上げられるというのか!
しなくてもいい検査やたまたまかかった医師の診断の違いでこれほどまでに人生を左右されるとは…
イワシがいないと釣りにならない… [釣り]
鴨居の真鯛6戦目は、ボーズ覚悟で [タイビシカブラ]
先日飲み会で千鳥足になって足が腫れ気味。
骨折した足がまだ痛むので、山はおろかウォーキングも断念。
潮周りは最悪だけど、暇で家でゴロゴロしてるよりもマシということで、2週連続鴨居へ。
が、
釣る潮が全くない。終わり間際の下り潮にかけるしかない?
今日は寒いので日が当たる右舷に。胴を選ぶのは活け間が胴のみなので。
北東の風が7-8m/s、寒い。水温は10.5℃まで低下。
一流し目、1時間ほど流して当たりなし。上りだけど緩すぎる。
勝負は昼からと2流し目、10分ほど休憩して仕掛け投入すると、軽い。。。
?
大ビシが飛んだ。ジギング船もいる。サワラか?
貴重なカブラとともにビシマが、予備のボロボロの大ビシ交換。
真面目に巻き巻きするも、コーヒータイム、味噌汁タイムまで釣果0。
左隣のタイラバの人が、ホウボウ2匹くらいか。
今日の軍艦は、朝に先週のたかなみ、こんごうが通過。
昼から、
アメリカ海軍
ミサイル駆逐艦DDG-85マッキャンベル
ミサイル駆逐艦 ミリアス
全くアタリが少なく、昼過ぎても前アタリが2回。
目を閉じて巻き巻き、3回目のアタリ、前アタリから2、3mで早掛け。
まさかの潮止まりで、13:40に予定外。ボーズ回避。
船頭もテンション上がるが、潮が…
風も弱まり、底潮がいい感じに。
ちょっと重みを感じるので、初めてデットスロー。
底で薄く前アタリ。かなり上で追いアタリ。珍しい。いつもは引っ張られたら気持ち早めになるが、ここは冷静にゆっくり。
15mほど追ってくる以外な展開で。
2枚目ゲット。船頭気づかず、自分でタモ入れ。
慌てて写真撮り忘れたがキロアップ。
下りに変わる時間の変わり目だったか。
その後の引き潮も弱く、今日は一回もプチ時合いさえなし。
初のボーズ覚悟も、なんとか今回も本命の顔を見れた。
船宿に戻ると、
メカブの試食とお土産。
今日の最悪の潮を経験して、だいぶん鴨居のタイ釣りが分かって来た。
基本、拾い釣りなので、不意に来るアタリに集中がいる。
潮さえ流れれば、アタリが多く出る時合いはある。
底潮より上潮が走ることが多い。
2枚潮になると、鴨居式や一つテンヤではきっちり底取出来ず、ゴムビシにいい潮のポイントに入らない。
タイラバ船では、7、8–10kg級も出ているらしいので、タイのポテンシャルはありそう。
基本、大潮で潮の動きの大きい時間帯と出船時間が重なる日しか厳しい。