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PEラインとメバル竿 [アイテム]

松茂のいはら釣具が、移転改装しながら営業している。売り場面積は広くなったものの、品物が絞られていてずいぶん減った。狭くてごちゃごちゃしてたがマイナーなメーカーや珍しい小物があって選ぶ自由、掘り出し物の発見が楽しみだったのに残念[涙]

ネット販売で購入する時代なので、店も商品の回転を回すのを優先せざるを得ないのは分かるが…


で、探しものは、中深海ジギング用に、PE1.2号の300m。 1.2号は種類も少なく、300mも少ない。

そんな中、ふと気づく。シマノのPEラインタナトル。最大張力が圧倒的に強い割にリーズナブルだが毛羽立って耐久性に不満なのだが、タナトル4本編みの1.5号
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31.7lb、14.4kg! これって数値上は、タナトル8本編みと同じ。何故? グラップラー8本編みも31.8lb、14.4kgとほぼ同じ。オシアの8本編みは33lb、15kgとちょっと上だが、4本編みが8本編みレベルの強度?

さらによく見ると、他の太さはタナトル4本編みが最大強度は低い。 1.5号のタナトル4本編みのみが特別な強度だ。2200円のさらに15%、思わず買ってしまった。 1.2号は欲しいブランドが無かったのでネットで買うことにした。


ついでに船竿のコーナーへ。随分と品数が減った。先日のメバル釣り。何度も船頭から竿が短すぎと言われた2.7mのシマノのメバルロッド。確かにエサ釣りはどれだけ仕掛けをピタッと止めるかが重要。比較的凪だったが、お亀前のポイントで観潮船が何艘も行き来した引き波の時は5m以上の長竿の人は当たるが、こちらは全く当たりなし。強風時のサビキ釣りでは、年末に買い換えたインターラインロッドでいいのだが、エサ釣りは外ガイドで釣趣にこだわりたい。磯竿が良いともいうが、、、 船竿で。 これまでどうしても3本継ぎが嫌で避けてきたが、3.6m以上は仕方ない。 カタログ調査すると、がま船メバルスペシャルFV2 3.9mが良さそう、が、48000円って… シマノのリアルランサー メバルも5万? メバルで何て高い。 いつかは「がまかつ」…ということで現実的には最近のマイブームでアルファタックルの海人瀬戸内メバルかFT瀬戸内メバルくらいか。3本継ぎのムーチングロッドが気に入って使い続けるかも分からんし、FTメバルがネットで12000円位で試してみるかと思ってたら、

何と、

これが最後の掘り出しものか?!

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何と型落ちのロッドが10780円税込。

今のFT瀬戸内メバルが2023年モデル、3.6mが定価14000円、

この店頭にあったのはFuneTatsu瀬戸内メバルで2017年モデル。重さが166gでちょっと重いが、調子や錘負荷は同じ。基本設計は同じはず。更に15%オフで、9000円ちょっとでお試しなら十分と判断。

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ガイドが古くて絡まり易そうだが、継続して使用するなら先だけSicのチタンKガイドに変えても良い。

次のメバル釣りが楽しみだ。


が、数日後、Amazonで2023年モデルが10270円に値下がりしてた… 1000円アップで8g軽量化された最新モデルが買えた…

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