国立西洋美術館 ル・ゴルビュジエ
初めての骨折 [体のこと]
全治2カ月と言われていたが、思いのほか治らず、手術せずに経過観察だけでは失敗だったようなので、記録に残しておく。
2018.12.1倉岳山より下山開始20分後に転倒。緩斜面で左足が前に滑り、ゆっくりと尻もちをつくように転倒。右足が尻の下に入り、踏ん張る力が入らず足首が曲がり、ポキポキという感覚。激しい捻挫と思いしばらく我慢するが痛みが引かず、仕方なく下山。歩くも痛みが。テーピングずるもひねった部分よりも腫れによる圧迫に痛みが強い。標高差が5-600mあり、2時間コースのところを5時間かけて駅まで下山。
帰ると腫れと内出血。
ひたすら冷やす
2018.12.3 会社近くの病院:腓骨骨折とのこと全治2か月。ズレがあるので手術の可能性もありとのこと。腫れが引くまでギプス出来ないとのことで仮固定と、湿布、ロキソニンとムコスタ処方、松葉杖210円/日。治療費12330円(靴込)、薬代590円
腫れが引き始めたのは9日、7日まで寝るときは添え木を外していたが、寝返りと寝起き時の伸びで制御できない足首の屈曲や伸びがあり激痛。8日より固定して睡眠。9日より足の下に座布団2枚引き高くして就寝。伸びは少し減少。
内出血は酷くなって、
膝近くまで。
腫れのピーク
2018.12.10 病院:ズレはマシになっているのでこのまま経過観察。ギプス無し。湿布のみ。松葉杖返却。2970円 1週間後に再来院。
歩くと痛いのでロキソニンOTCを購入 12錠680円と病院より高額。腫れは12日頃から随分引いてきた。
2018.12.17 病院:レントゲン変わらず、痛みはまだ固着していないからとのこと。4週間後から固着、痛みがなくなればギプス外してもよいとのこと。次回は12/26に。診察費1300円、薬代680円
2018.12.25 病院:レントゲン、くっつきだすと影が薄くぼんやりとしてくる。来週からギプス取ってよい。19日の釣りは全然OKとのこと。年末年始は厳しいだろう。サポータについてはこれ(マクダビッド)でいいとのこと。次回は1/8。 診察費1070円
2019.1.5 地元の病院に行く:昨日ギプスを取って出社したが、かなり痛みがあり、夜に腫れが出たことを説明。AVMがあるといいことで左も比較の為レントゲン。1.5mmのズレがあり、若い人なら手術する。AVMがあり激しいスポーツをしないと判断して保存療法にしたのかもしれない。ズレがあるので
メインのところも影響があるので以前と感覚が異なる可能性はある。以前の写真がないのでなんともいえないが、下の方はくっつき始めているのかもしれないが、痛みがあるということはまだ動いているのかもしれない。まだギプスをしておいた方がいい。痛みがあるということは問題があるということ。来週にでもかかりつけの病院に行って比べた方がいい。今後の登山は?????
診察費1850円
2019.1.8 病院:レントゲン、もうくっついているとのこと。5週間たっているのでギプスも外してOKだけど、不安ならつけてもいい。サポーターで普通の靴でいける。風呂場で動かすなどして固まった関節や筋もほぐすように。就寝時の不随運動をようやく理解してもらえた。次回は2週間後、2月からは走っても大丈夫。診察費1070円。
2019.1.22 病院:レントゲン、大分くっついているとのことだが、まだ先が残っている。前回と比べても皮膚の厚みは薄く、腫れは引いてきているが、若干残る。痛みの原因は不明。足首は固まっていなくてやわらかいので、どんどん歩いてOK。長く歩くと腫れるかもしれないが、治癒の過程。もうサポーターも要らない。次回は2週間後。診察費1050円。 特に階段の下りは痛みが大きいのでしばらくサポーター。
2019.2.5 病院:レントゲン、9週間と3日、くっついているとのこと。骨折痕は明瞭。痛み有、少し長い距離を歩くと引きずるほど。杖やサポーターは使わず。次回は3週間後、最後? 1050円
2019.2.26 病院:レントゲン 12週間、痛みは残る。3,4㎞歩くと腫れる。山はまだやめた方がいい。特に下りの段差で左足先に降りると痛い。痛みが引かないことを伝えると半年くらいかかるかもと言われた。全治2カ月、2月には走れると言っていたのに。レントゲン写真を入手。
マシになってるのか?
2019.3.9 地元の病院に再度相談:痛みがあるのは問題。繋がっているようにはみえるが、動いているのかもしれない。折れた個所のズレもあるが、底部のズレが外によっているので、こちらの痛みかもしれない。運動するのであれば、手術するのを勧める。長距離の歩きや山歩きでも今のままでは不具合が出る。しばらくは安静にすべき。船釣りでも行くべきでない。ひねると大変なことになる。サポーターでは効かない。とのこと。
AVMでは手術を選択して、渓流釣りも磯釣りも、登山もスキーも野球もバレーボール、スポーツが出来なくなり、骨折では手術しなかったことで、ささやかな運動であるハイキングやウォーキングでさえも取り上げられるというのか!
しなくてもいい検査やたまたまかかった医師の診断の違いでこれほどまでに人生を左右されるとは…