鴨居の真鯛6戦目は、ボーズ覚悟で [タイビシカブラ]
先日飲み会で千鳥足になって足が腫れ気味。
骨折した足がまだ痛むので、山はおろかウォーキングも断念。
潮周りは最悪だけど、暇で家でゴロゴロしてるよりもマシということで、2週連続鴨居へ。
が、
釣る潮が全くない。終わり間際の下り潮にかけるしかない?
今日は寒いので日が当たる右舷に。胴を選ぶのは活け間が胴のみなので。
北東の風が7-8m/s、寒い。水温は10.5℃まで低下。
一流し目、1時間ほど流して当たりなし。上りだけど緩すぎる。
勝負は昼からと2流し目、10分ほど休憩して仕掛け投入すると、軽い。。。
?
大ビシが飛んだ。ジギング船もいる。サワラか?
貴重なカブラとともにビシマが、予備のボロボロの大ビシ交換。
真面目に巻き巻きするも、コーヒータイム、味噌汁タイムまで釣果0。
左隣のタイラバの人が、ホウボウ2匹くらいか。
今日の軍艦は、朝に先週のたかなみ、こんごうが通過。
昼から、
アメリカ海軍
ミサイル駆逐艦DDG-85マッキャンベル
ミサイル駆逐艦 ミリアス
全くアタリが少なく、昼過ぎても前アタリが2回。
目を閉じて巻き巻き、3回目のアタリ、前アタリから2、3mで早掛け。
まさかの潮止まりで、13:40に予定外。ボーズ回避。
船頭もテンション上がるが、潮が…
風も弱まり、底潮がいい感じに。
ちょっと重みを感じるので、初めてデットスロー。
底で薄く前アタリ。かなり上で追いアタリ。珍しい。いつもは引っ張られたら気持ち早めになるが、ここは冷静にゆっくり。
15mほど追ってくる以外な展開で。
2枚目ゲット。船頭気づかず、自分でタモ入れ。
慌てて写真撮り忘れたがキロアップ。
下りに変わる時間の変わり目だったか。
その後の引き潮も弱く、今日は一回もプチ時合いさえなし。
初のボーズ覚悟も、なんとか今回も本命の顔を見れた。
船宿に戻ると、
メカブの試食とお土産。
今日の最悪の潮を経験して、だいぶん鴨居のタイ釣りが分かって来た。
基本、拾い釣りなので、不意に来るアタリに集中がいる。
潮さえ流れれば、アタリが多く出る時合いはある。
底潮より上潮が走ることが多い。
2枚潮になると、鴨居式や一つテンヤではきっちり底取出来ず、ゴムビシにいい潮のポイントに入らない。
タイラバ船では、7、8–10kg級も出ているらしいので、タイのポテンシャルはありそう。
基本、大潮で潮の動きの大きい時間帯と出船時間が重なる日しか厳しい。