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竿ビシゴムカブラ in 鴨居 7戦目 総仕上げなるか? [タイビシカブラ]

21日に予定していた鴨居の鯛釣りが荒天で延期して24日に変更していたが、同行者が急遽行けなくなって、4月の67日したいとのこと。


ヒラメ釣りの翌日だが、帰宅は早かったので疲れはない。


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潮回りは中潮で春の大きい潮、時間的にも、釣り始めから引きの最強。午後の上り潮も2度の時合いチャンスがある。


風も比較的穏やかで45m/sまで。


気温は低いが、晴れ。ゴムカブラ日和!


水温も14度まで上がって、23日安定してる。


3/2の悪い若潮周りでも、白子があったので、そろそろ乗っ込みも期待。


 


これは、今までの中で最も好条件。サンデーアングラーからすれば、滅多に無いチャンス。次の467日も潮回りは良いが、暇だし行ける時に行っとこ!


 


5:15の電車で出発。昨日の夕方の予約時はまだ予約が無いと言われたが、8人。


なかなか多い。すでに舳と艫は埋まってる。北東風で寒そうので、日が当たる右舷に。


 


受付を済ますと、おかみさんから、これと、


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前回の写真プリント。


デジタル時代にほしいものでは無いが、わざわざ写真屋で焼いたので色落ちしないよと、、、(^^;


こういったアットホームなところが、釣れなくても常連さんが多く通う理由だろう。


 


快晴だが、北東風が強く寒い。最初のポイントは第三海保。前日ダメで船頭は嫌がっていたそうだが、常連さんの御大が望んで、第三海保。船頭の予定を超えるのかと、驚いていた。後で分かったけど、御大は94歳とのこと!


結果的には、ここが一番、魚の活性は良かった感じ。


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ダブルハンドルで丁寧に巻く予定


タイラバ2人、鴨居式2人、一つテンヤが3人か?


 


今日は快晴。


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富士山もバッチリ。


カブラもよく見えるはず!


 


最初の一流しは今一つ。


船中ファーストヒットは、


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定番ホウボウ。9時過ぎ


更にこいつは暴れて、ビシマの上でバタバタ。


新調したビシマがーーーー!


時合いなのに、もつれ。。。


5分ほどあくせくしてると、見かねて、舳前胴にいた方が手伝ってくれた。


???   驚きです。見ず知らずの、常連さんでもなさそうな方でした。


もつれの後半だったので、すぐに解けたけど、気分はほっこり。


でも、一言、ラインが細すぎるなぁ。ビシマもよく知ってる感じの方でしたが。


 


底潮が動けば、アタリは出る。


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て、リリース。


でも、時合い。


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タイもいる! 食い方は底潮が流れてる良い掛かり。9:45。が、時間は短い。


毎回のことだが、ここのタモ、救うと必ずカブラが絡んで、酷いとラインを一旦カットすることも多々。時間的なロストは大きい


 


コーヒータイム。


昨日あれだけ釣れなかった


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ソゲ。10時過ぎ


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バーサー、1120分。


 


 


時合いは終わって、沈黙。のち、底でガツンと


これよく引いて、2kg越えかと思ったら、ドラグが緩々。


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出会い頭。3匹目はラッキー。12時


 


この後、岩かと思って、竿を振り回すも取れず、中層まで引いて、もう一度振り回すも取れず、回収しようとしたら、プルプルと魚の首振り。


5種目のドロオコゼだったかも。残念。


結局、今日の日は、つ抜けと意気込んでいたが、前半の下り潮で4匹は釣りたかった。。。


 


13時移動して


後半、上り潮、いつものパターンで上潮は走って、底潮はイマイチ。


期待した上り潮もイマイチ。


一度、良い追いをしたけど、乗らず。


 


ここで移動。地形的に鳴門のゼンサ淡路寄りっぽい。底潮の感じもいい時間にヒット。


風が変わって、船が180度回転。先流れでヒット。まあまあサイズ。が、なぜか、ミヨシの人と絡んでバラし。。。船が回ったせいかな。


更に、この後、投入直後にカブラがなくなっていることが2回! 右隣では中層でサバフグ、左隣ではタイラバのフォール中でトラフグなど、鯛の活性以前にホウボウも含めて外道の活性が先!


たぶん鯛の魚影が薄い?


 


これでボーズなし記録は7連チャンで、船宿的には凄いらしいが、腕でなく道具の結果なので、複雑なので気分


潮が1ノット超えるとゴムカブラのアタリが増えるのは鳴門同様よくわかる。


これまでみた中で鯛ラバの人はリアクションか底ひこずって、ホウボウが多い。上手くタイミングが良ければ鯛ラバでもヒット、という感じ。


 


結果8人、鯛はビシマ3、タイラバ1、鴨居式1


どうもここの潮や状況は読みきれずに、釣れても釣れなくても、腑に落ちない。


鳴門や大原なら、ボーズでも状況からそれなり納得できるのに、理解不能。鴨居はどうも一筋縄ではいかない。なんせ、時合いの潮が短い。


一番キツイのは、フグにカブラをロストされること。。。コスト的に一番萎える。


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船頭も齢80を超えており、片手も不自由で、足も悪くなってきているらしい。


引退となると、鯛船は無くなるだろう。


鯛船の終了が先か、単身赴任の終了が先か。


それまでにつ抜けなるか? 時間は限られるかも。


 


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お土産は漁港で10時間、茹でたというヒジキ。軽く水で洗って、サラダや炒め煮に。


 


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