東京湾スミイカ [釣り]
鴨居の房丸、鯛船のエンジンが故障して大船頭の船が使えず、鯛船が休止状態。船は50年以上、エンジンは3回積み替えて、最後に交換したのはヤンマーで20年前。修理に必要な部品が入手出来ず、修理の目処が立たないらしい。
なので、今日は、
初めて第八房丸。8人で出船。
北東の風が7-8m/sで波が被る。気温も低いので寒い。
で、餌が
生きたシャコが3匹
ハサミと尻尾切って、フグ対策にプラスチックの特性カバー、50cm上に枝にスッテ。
底をズリズリ。アタリが無い。時折シャクって誘ってみる。
今日も軍艦。
フェリー。
時間だけが過ぎていく。常連さんがポツポツと釣り出した。
こっちも重みが乗って合わせるも、竿が柔らか過ぎてテンヤ針が貫通しないようで、途中で抜ける。
12年前に買った20号負荷のショートロッド
見兼ねて中乗りさんが、
貸してくれた。ガチガチの棒のようなロッド。
底でアタリを取って釣ると思っていたが、ラインをふけさせて完全にテンヤをステイさせて、3-10秒。糸ふけを取って、右手で竿の胴を持って強く空アワセ! 乗っていなければ、クラッチオフにしてスラッグを出す。この繰り返しらしい。
ひと流しで数十回はシャクるので結構重労働。
この竿は先までガチガチなので、大きなうねりに仕掛けが安定しない。多分先は柔らかく胴はガチガチの2.4mくらいのものが良さそう。手持ちで持っているのは150号錘まで使えるヒラメ竿くらいか。
まずはシャコテンヤで釣ってみたいと頑張るもアタリがなくなる。
で、
この日のために買ったばかりのティップラン を試してみるが、強風とうねりで全然エギが安定せず早々に諦める。
高比重PEはいい感じだが、ダイレクト過ぎてシャクリがちょっと重い。
どうせ空アワセならディープエギングでと、
最後2時間は胴付き仕掛けでシャクる。
色々エギもチェンジしたがアタリなし。時既に遅し。
なんとボーズに終わってしまった。
隣の左舳先の人が、
二杯で竿頭。網で船の外に出して墨を流すらしい。
船中8人で2,1,1,0,0,0,0,0
と皆厳しかった。
ティップラン は無理目、やるのならアオリ船が良さそう。
スミイカ 専用竿を購入する手もあるが、胴付きエギング仕掛けで、次回はチャレンジしてみよう。