なぜガラエビはダメなのか。。。 [タイビシカブラ]
夏場に入って、フラフラでは釣れなくなる。。。
シラサが極小なのもあるが、イワシベイトに目がいってるので、ジギングの方がまだマシ。
というわけで、鳴門ではあかんと言われる
死んだエビ。
コスパは抜群だが。
鯛は捨てて、ガシラ、ワニがどれだけ食うのか一度試して置きたい。
朝から雨。風が強いので慌ててスマホの電源入れて中止の連絡が無いか確認するも、出るようだ。
10m/s以上の南風予報だが。。。
港は殆どの船が中止。
うねりの中、6人も居る。
最初のポイントはまさかのハマチ狙い。それも表側。マジか、
この荒れとこの足では立てんと思って鼻からハマチタックルは準備してないので、ジグを底で巻き巻き。
アコウでも来んかなと巻き巻きしてると、ガシラ。
隣ではマーシーさんがハマチを堪能して嬉しそう。舳の方もまずまず上がってる。
波、風も強くなり、裏手に。
今日はカメラも出す気にならんくらいの荒天。潮を待って、ゼンサ。
ここでガラエビ。
船頭にあかんと怒られもって試す。 マーシーさんが嬉しそう…
早々にあかんと分かるのは、入れてすぐに頭が落ちる。身もそうだが、死んだエビはプロテアーゼによる自己融解が早いみたいだ。 釣り用の冷凍サルエビは防腐剤処理で分解阻害してるんだろう。
外道は食うかと思ったが、ハゲやベラのつつきも無く、極小活きシラサよりも更に餌が残る。
こりゃいかん。
結局、ワニとガシラが少々。。。
舳のゴムカブラはまずまず釣れてる。
マーシーさんはダダ巻きジグで、サワラにホウボウ、鯛と絶好調だ。探見丸もベイトが映ってジグにも高活性のようだ。
左艫のhkijpさんは、落とし込みに変えて良型鯛やトツカアジ。大型コブ(^^;
マーシーさんを真似てタダ巻きジグに変えるも、時すでに遅し。 タングステンをサワラに奉納しただけ。マーシーさんもピタリとアタリが無くなって、船頭からベイトの活性高い時はダダ巻きでも食うけど、シャクらなあかんと怒られてる(^^;
左舷でハマイサキが釣れたそうで、ここで餌捨てて、更に強風、大雨の中、ゴムカブラに変更。ビシマを入れてる最中、船が回った。ペラに入ったか?
高切れ。。。
予備のビシを交換。
が、いよいよ、風が強くなって撤収。あら、最後までタイミングを逃した…
15m/s超える中だったようだ…
まあ涼しかったけど。
マーシーさんの釣果頼みでお土産は沢山もらえたのでOK?♀?笑
死んだガラエビは頭が取れて、外道も食わん。
ダダ巻きジグはかなりの限定条件。
勉強になりました…。
脱水対策はバッチリだけど、釣りの対策は失敗… [タイビシカブラ]
台風で9日予定の県南の釣りは流れるだろうと、急遽、鳴門へ。
朝一、車に積み込みボーとしてたら、豪快につまずいて転んで悶絶。膝から血が出て、左手の小指側が腫れてきた。
家を出る前から萎え萎えに。
予報は曇り。風は凪。
8人、右胴前
性懲りも無く、
今日もフラフラメイン。
しかし、
餌が極小。
アタリ少なく、餌が残る。
今日のこれは当然覚悟。
鯛の食いもイマイチ。
トラギスと思ったら、、、
曇り予報は外れてピーカンになったけど、軽い風もあって先週より涼しい。ペットも1本で済み、暑さ対策の濡れタオルも今回使用せず。この時期にしては過ごしやすい。
表の漁場に出て、期待したノマセサビキ。タックルはロッドキーパーまで準備したが、期待したほど、ベイトが薄い。
いよいよ、シラサも極極小のみ、、、
仕方なく、ゴムに変更。 即、根がかりロスト、ネクタイ切れで、リズム悪く。
エダスに、
エダスを外して3号ハリスに交換も、
鯛の追加無く、、終了。
朝転けた時の左手が痛くて腫れて来た。エサ釣りではごまかしが効いたが、巻き物にすると痛くて固定出来ん…。
右の良型2枚は船頭からスタートもらったものなので、それ以外は貧果。
ワニ4、ガシラ3、タイ2、アジ1、ゴマ1
やはりこの時期、フラフラはダメなのか。
船中はゴムカブラ、タイラバ、ライトジギングで、サワラ混じりでポツポツ釣れてるのに。
シラサが小さ過ぎて、残る感じもしないではないが。
シラサでフラフラ第二戦 [タイビシカブラ]
松浦釣具屋で2合のシラサエビで1320円
結構デカい!
余裕で家出たと思ったのに皆早い。7人で今日は右舷舳。後半はゴムカブラでライトゲームCI4+、釣れない時は土産用のハマチ狙いのジギングタックルと少々荷が多い。
室前一投目すぐアタリ。
おお、幸先よし。
時間をおいて2枚目。
南へ移動。
ワニゴチのあと、これもなんか感触は違う。
久しぶりの6紋ガレイ。 茨城では水っぽいとの評価らしい。
ハマチの潮になりジギングタイムになるも、そのままフラフラ。
それでも、
食う。タイとハマチのダブルも(笑)
ジギングも6本くらいでまあ、遜色ない。
引かんと思ったら、
こんなのも。
今日一は、
これが精一杯。
後半は汗ばむくらい。
結局ゴムカブラせず、シラサフラフラのみで1日通す。ロッドは伝右衛門2の方が合わせ効く。
基本底30cm位で底取続け。 餌取りは殆どやられず、シラサもだいぶ余った。枝スで食ったタイは2枚だけ。
タイ7枚にハマチ4本、ワニ2本ガシラ、ムシカレイ、ドロオコゼとエサパワーで数は釣れた。
今日はアタリの即合わせより、一呼吸置いて合わせた方がしっかり針がかりした感じ。
今日はエサ釣りが有利だった感じ。
新ロッドのデヴューは何故かフラフラ釣りで。 [タイビシカブラ]
前日、hkijpさんと用水路にエビ掬い(笑)
でっかい網で効率よく大きいサイズをゲット。殆ど子持ちでパンパンのシラサエビ。
で翌日、出船。右舷胴。あら、右舷艫にマーシーさん。Sさん他も皆常連さんでプチ大会の様相。
さて、先週ゲットした、
デビュー戦。
結論としては予想してたけど、竿ビシには柔らかい。バッドはしっかりしてるけど、穂先が柔らかく、2本くらい詰めたほうが竿ビシに合いそう。多分HHの硬さでも足りなさそう。ただ、タフテックαのソリッドの感度はいいので、竿全体の感度でカバーして底取すれば使えなくない。高い買い物だったのでしばらく使い込んでみよう。ゴムカブラの場合は立ち上がりが遅れそうな気もする。ガングリップは相当しっくりくる。最初ガタがあると思ってたらグリップ後ろの固定ネジが少し緩んでただけで、逆手持ちのグリップ交換も簡単。
今日はフラフラ釣り。
こんなセッティングで、
フラフラに2匹、エダスにカブラ針で1匹。ウタセエビより小さいが、さて?
いきなり隣でhkijpさんがバンバンアタリでタイもゲット。
こちらはまだ要領掴めず苦戦。常に小さくシャクって餌取りをかわしながら、エビを跳ねさせ、アタリがあると即合わせ。が基本らしい。結構忙しい。
最初はガシラ。
アジのダブル。
おお、
マーシーさんは1人ハードジグで本命ゲット!
バラシもあったが、
ポツポツ本命もあがりだす。 フラフラのエサは誘いでエダスがメインになるらしいですのだが、今一つエダスで食わせられん。輪っか結びで繋げてるけど、結構絡んでる。
途中、ピタリとアタリも止んで、エサの消耗が抑えられ、最後までエサ釣りで通した。
ゴムより結構疲れる。特に深場でエサが取られると回収、交換に電動リールが欲しくなる。
マーシーさんから2枚もらったので、多く見えるけど、外道だらけ…
しかし、1日がっつりフラフラやってみて、結構シラサエビでもウタセエビの代用になりそうだ。
hkijpさんは本命11枚と流石だ。
ただ、2人ともシラサで良型を出してないので、何とも言えない感じ(笑)
まあ前日までの大雨のせいか、あまり海況もいい感じではなかったので、エサパワーはある程度出てたのかも。
刺身も脂が乗ってきた。アジも鯛も卵があった。
やっとタイ釣りも、撃沈。 [タイビシカブラ]
久しぶりに竿を出せる。
8人中5人は大会メンバー。
左舷胴前。
まずはゼンサ、アタリが少ない。
6:40 1枚目。
!
タイノエの幼生?
ここからながーい沈黙。掛けても掛けてもバラす。船中ではポツポツ。大判ヒラメも隣で上がるなどそこそこ盛り上がるも。
唯一ジギンガーのマーシーさんもようやく1尾
こんな時は外道も釣れず、鯛のアタリは出るがバレてリズムが出ず、根掛かりロスト時に隣で釣れるマーフィーの法則スパイラル。。
6時間ぶりに。
800gサイズ。
後半の強いマゼの風の中の方がアタリも多かったが、うねりで掛かりのタイミングが合わず、
惨敗。
ゴムを引っ張る前アタリがなく、いきなり針に当たって掛かり所が悪い感じ。船頭からは巻きが遅いと注意されるが、ビシ3つは重くて早く巻けん……
鴨居の真鯛18戦目 最終戦 [タイビシカブラ]
ここに通って3年半、つ抜けを目指し18回目を迎える。
来れる時にと久しぶりの平日釣行。冷え込みは厳しいが昼からは凪。大潮回りだが、潮の時間帯は今一つ。
今日は7人、殆ど常連さん、中でもSさんは早々50歳の時にリタイヤ、ここに通って鴨居式で何度もつ抜けも達成して、房丸トップの釣り師。そのSさんでさえ、今年からタイラバを始めたという。研究熱心でビシマにも興味を持って、色々聞かれる。答えられることは全てオープンにするが、こちらも色々勉強になる。
今日は残り席で左舷胴。左舷舳がSさん、左舷艫は、1年くらい前にガッツリ負けたタイラバの若いし。釣り女と共に見事な釣果だった。
左舷3人で、最終戦に相応しい舞台だ。ほぼほぼ全員タイラバ! すっかりブームになってる。
船頭は、自分が最初にゴムを持ち込んで10人の常連が釣れない中、1人7枚釣ったのがインパクトが強かったのか、毎回その話を振ってくる。
今日は初めてのポイント。航路真ん中の75mライン。
底は取りやすい。1投目で艫の兄ちゃんが1枚目。上で食ったらしい。
こちらもアタリ、チャリを掛けたがタモ入れを断っている間に手が止まるとバレた。
重いアタリ。離してもう一回。重量感あるが多分キロアップサイズのホウボウ。
船頭がタモ入れに来たが、船底に。やばいと思ったとこでハリス切れ。カブラがー。
船底がガリガリで切れるのよね。前もビシマのラインがザリザリになって使えなくなった。ハリスも交換。
舳のSさんはスピニングタイラバで好調。結構上で食ってるそう。
3回目のヒットでビシマに入った。またバレ。600-800gサイズのチャリだったがリズムが悪い。
潜水艦が全速。
コーヒーサービスタイムで仕切り直し。
ようやく1枚目。
その後は潮が緩んでアタリが遠い。
12時前。
ワカメ味噌汁サービスの後、ガジガジ噛んだアタリ、いかんと思って、シャクリ。フグだと思い込んだらホウボウ。
舳のSさんはスピニングタイラバで好調。5枚取ってる。タイラバはタングステンの派手目。フォールはリールの逆回転。底で派手にシャクったり、目立つようなアクション。巻き速度は一定というより超高速巻き。
底立ちはルーズだが。キャスティングの横引きがいいのか? タイラバでは特殊な感じ。
潮が今一つなので東京湾ではバーチカルよりキャスティングの方が向いてるのかもしれない。
今日はオスプレーもよく見かける。昼から風も止んで少し暖かく、
後半戦は50mライン。潮が緩く上潮も底潮も一定で巻きの抵抗が軽い。
ちょっと着いてくれーと思ってると、ついた。ラインが潮下に流れて抵抗が。ラインが張ってチャンス
デッドスローで、
来た。
同じパターンで、
今日一か。
この後続かず。
全体もアタリが止まった。
最後に。
チャリ。
納竿。
厳しい中、キロ2枚に計5枚。
最近ではまずまず。
Sさんは2キロアップ頭に7枚、艫の上手い子も5枚。左舷3人で7、5、5。
右舷は1人顔見れなかったみたいだが、船中20枚いったか?
竿頭にはなれなかったが、なかなか面白い日に当たってラッキーだった。
やっぱりゴムカブラとしては潮が緩い。
ポイントも起伏の多い所は攻めないので、まだまだポイントの開拓の余地はありそうだが。
船頭初め女将さんや常連さんとも親しくさせてもらってきたが、最後の挨拶して、つ抜けは出来なかったけど、やり切った。
クーラーは持ってきてなかったので魚は右舷の方に引き取ってもらって、いつもの16:44のバスで帰途に。
鯛が渋い 水面の活性と海底の活性は反比例? [タイビシカブラ]
今年3戦目にしてビシカブラ。常連さんに加え、マーシーさん。ジギングらしい。ハマチ居なくなったのに?
7時過ぎ出船。右舷胴の間。
深場なしらしいので、タックルは久々ベイゲームカワハギH180にベイゲームの300PGのシマノタックル。
結論的に、やっぱりこの竿柔らか過ぎなので、今日以降は封印することになる。
胴から曲がるのでシャープにシャクれず、底取が今一つ。アタリも穂先にシャープに出ず、胴にも吸収されて追いも悪い。一般的に柔らかい竿が食い込みがいいとされるが、ゴムの釣りは竿の曲がりを何故か嫌う。竿とラインの角度も出来るだけ鈍角の方が後追いはいい。色々ストレスが出る竿である。
アタリは出るが追いが悪い中、
!
マーシーさん、ジギングでデカメバル!
南へ移動して、
おお、ゴムでも渋い中、ジギングで鯛! 男前な釣り!
舳では、Sさんはサビキに変えてもダメ、ウタセエビのMさんは2kgクラスを頭に数匹。やっぱり餌か!
餌釣りは、
カンダイも。
今日は丸ボーズ覚悟したら、いかんやつが。 水温低いのにまだいるのか。
竿のバットパワーもないので、少々手こずる。
まだいるハマチ。 ジギングのマーシーさんには掛からず、カブラの方にフォールで食った。
結局、チャリコも掛からず終了。風がやや強くて寒かった…
色々回ったけど、どこもパッとせず、ただ鳥山やナブラがあちこちでずっと出てて、10数キロまでのシビのようだ。
餌も無いのに、マグロが出てくると釣り物の食いは落ちる。
ハマチもマーシーさんからもらった鯛も、胃の中はスカスカ。もうちょい餌が回らんと厳しい。
鴨居の真鯛17戦目 小潮だが凪にかけて、、、撃沈 [タイビシカブラ]
小潮だが、凪! これはいけるんでは? と平日釣行。 親父から正月用の鯛が欲しいと言われてて、12月にもかかわらず鳴門はハマチが居着いてて鯛釣りにならないので、いっそ東京湾の真鯛でも、将軍様献上の鴨居のブランド真鯛ならいいだろうと。急遽、決めた。
5:15のいつもの電車、結構混んでる。コロナ前に近づいてる。酔っ払いもいるし、京急も多い。
長潮の前の小潮、潮が小さいせいか2人客。
ベタ凪で巻きが安定していけると踏んだのだが。
潮は上りからで鴨居沖から。
ひと流し目から、
サバフグ。
しかし、活性はある。
第三海堡でなく、鴨居沖からの富士山は初めてかも。
追って来て、掛かった。
早々に本命、キロ弱。
潮は弱いが、底潮はまずまず、タイのアタリも多少出る。
がフグが多い。
底転がると
定番の外道。これ入れると後で五目達成。
結構上で食って来て、クネクネ。フグかと思いきや、
良型ホウボウ。
サバフグが続くが、
トラも混じる。黄色カブラは強いので、サバフグは耐えたが、
トラフグは掛かった後でも食い上げてくるのでカブラが殉死…
潮が止まって、引き潮の後半戦。
ずっと流れは緩くて一回の流しが数百メートルなのに、40〜50分かかり、巻き続けると手が攣ってくる。潮が緩すぎてゴムは無理な感じ。
艫の一つテンヤの人が3枚。鯛は居るようだが、ベタ底で餌なら食うのか…
後半の引き潮はホウボウ追加のみで、風が止むとポカポカ陽気で眠くなる。
終了。
今回は一日中、上げも下げも鴨居沖50〜60mライン。
8時出船〜16時帰港でこれだけの距離しか流れていない…
これではゴムは厳しいか。
船宿から直で送ってくれると聞いて、忙しい中、発泡スチロールもらって、大阪の実家に送付。 帰りの荷物が軽くてラッキーだった。
鴨居の真鯛 16戦目 辛うじてボーズ逃れ [タイビシカブラ]
竿出せずに朝呑み後、一寝入りして。夕方に思い立って鴨居に電話。
鯛船満杯とのことだが、1人だったら大丈夫ということで11人目で滑り込み。
いつもの時間、いつもの電車、バスで到着。右舷6人で
胴
引きの潮は第三海堡。潮止まりに南下。 アタリは時折あるものの、トラハゼフグ 。とにかく追ってこない。
航路の80〜70mの深場。底潮が冷たいのか、ここでもアタリは渋く、居食いの感じでゴムを食み直さないし、上向いたままで反転もしないのでフッキングに持ち込めん。
隣で釣り女が、タイラバで掛けた。結構デカそうだったが、バレた。タイラバはタイガーバクバクの100gのチャート? 左舷の釣り女も大鯛? バレた。
久しぶりにイージス艦見た
客船も。
それにしても、コロナのせいで船の往来が少ない。
困った時の、
黄色のカブラ。
何とか釣れた。ファーストタッチで針のパターン。あんまり釣った感がないが。
この後、針外しの際にハリスを切ってしまったのに気づかず、カブラを海へ投げ入れアタリカブラをロスト…
どうも、東京湾では黄色カブラの方がアタリが多いように思う。
午前中の鯖フグと。1日やってこれだけ。
船中11人でタイは2枚。外道にサバフグが数匹にトラフグ1、カスザメ。
隣でエイらしきラインブレイクもあり、エビ餌はそれなりに外道のアタリはあった。
深場では3本ビシを入れたかったが、鴨居式、タイラバ、一つテンヤがある中、1人仕掛けを立てればオマツリリスクが高くなるので渋々2本。
風、波少なく、曇り空以外は条件は良かった。
他船のタイラバ専門船のHPではそれなりの釣果が出てるので、そろそろ限界か。
鴨居の真鯛第15戦目 アタリ少なく大苦戦だけど、高級魚ゲット? [タイビシカブラ]
今日は久しぶりに鴨居の真鯛。K氏とともにビシカブラで勝負。
休日なのに5人。9時まで雨が残る予報もあるが、今秋はかなり食いが悪いらしい。
ベテランNo.1のSさん、船頭も認める名人、50でリタイヤして釣り三昧で休日に来るのは珍しいらしい。
3日連続で釣行に来て63枚の記録ホルダーらしい。
そのSさん、ビシマに興味があり会える日を待っていたとのこと。実は何度か同船したこともあるのだが。
色々質問攻め。移動中はK氏にも根掘り葉掘り(笑)
右舷胴艫寄り。
今日は大潮、予想通り引きの第三海堡からスタート。勝負は午後からの大根の満ち潮と読む。
アタリは多少。フグが多そう。先流れの舳でサバフグ。
潮は多少流れてる。と、
K氏が10cmの本命。リリースだが、先にやられた。9:05
遅れて20分後。
400gサイズ。
その後、K氏はまたリリースサイズのカスゴ。こちらはサバフグ。他もサバフグ、Sさんはシオ。
カスゴはいればガチャガチャ触ってくる。初っ端は期待して無かったが。
その後移動してからピタリとアタリが無くなる。。。とにかく水が悪い。雨が止んで晴れ間が出てきたけど。
時折、上まで追ってくるのは、
フグの仕業だ。ヒゲと針まで切られる。その前にはタチウオ かサワラかに無抵抗でカブラがなくなることも。
プルプルと来たのは、
ここまで3匹釣れたのは全て魚種は上がる前に確信。
K氏は20cmちょっとのソゲ。
魚が上を見ていないのか、ボーッとして底転がした時の方がアタリが出る。
昼を回って、ついに大根に移動。底潮も流れ始めてる。これは期待。
先流れの舳でホウボウ。
がアタリ無し。これからは、流す度に潮が良くなるハズと思ってたら、一回流しで移動。マジか〜。
しかし、アタリ無し。岩礁っぽいのにガシラも釣れず、ワンギリが時折。
Sさんマハタの子。
時間的には最後の流しか? 潮が遅いので平気で4、50分流して移動時間が短いので、リールを巻き続け、 ヘロヘロ。
諦めていたら、重みが、グッと絞り込んでそのままフッキング。デカい。それほど走らないが重みはある。
アタリの感じや暴れ方が鯛っぽくない。ヒラメ?
ここは顔を見たいのでドラグは緩いままで慎重に。船頭も早くからタモを構える。鯛だと言って張り切る。
ビシマに入った。中ビシを取り込み、大ビシ。一度走り手ドラグでいなす。次に走った瞬間フッと軽くなる。テンション切れでない! 針外れでもなく。 ラインがスパッと切れた。 サワラだったようだ。上手く口先に掛かったのに反転したと同時にスパッと横の歯でやられた感じ。
その後、K氏はショックと同時にサルカンから持ってかれて、こちらもカブラの針がスパッと切れた。やはりサワラが回ってるようだ。
結局鯛の顔を見たのはゴムカブラの2人だけで、3枚のみ。面目躍如だがあまりにも魚影が薄い。
常連さんは皆魚が要らないらしくもらったら、
何と高級魚揃い踏み。東京湾の1船でこれだけの種類の魚が揃うとは(笑)
東京湾奥が深い。
ホウボウも追加。
17時過ぎのバスで港を出て、K氏のエリア、蒲田の店に持ち込んで、
ホウボウの酒蒸し
シオ、ハタ、ソゲの3種盛り
〆には、
鯛飯まで。
常連さんのおこぼれと、お店に感謝です。