東かがわ市 チャレンジ30山 星原山と天井山 [山]
ソネットブログ最後の投稿になる。
SNSが多様化して、blogはすでにオワコンなのか、順次撤退。ソネブロもついにシーサーへ譲渡となり、明日から一応そのまま移行出来るらしいが。容量や有料になるかどうなるかは不明。15年蓄積した記録もどうしようかと思案中。
さておき、新型コロナでおうち時間が長くなり、鈍った体に鞭打とうと久しぶりの山行へ。昼から息子と出かける。
マルタツうどんは、蜜を避けて店内の人数を制限、注文も外で受けて、おでんや天ぷら無し。
出発地点は、千足ダムの奥に駐車。野苺を食べながらスタート。
悪路の林道で石がゴロゴロ。歩きにくい。
沢沿いなので、途中ヤマカガシも出る。
途中林道はヘヤピンカーブで鎖で車両は侵入禁止。とりあえず沢沿いを直登を試みるが道は荒れて、沢を渡って堰堤越えと時間がかかりそうなので、林道に引き返す。
急な砂利道。陶器やタイルのカケラもある。
結構キツい。
よく伸びたタラも多い。
尾根筋に林道が伸びているので、まずは東へ。
奥に林道が見える。あの辺が星原山だがピークらしい感じはない。
防獣ネットだらけで行き過ぎて、防獣ネットの向こうの尾根筋を引き返して発見!
星原山。
引き返して、
あの鉄塔の向こうが天井山。
鉄塔越えてからやっと
山道らしい雰囲気
天井山。
あとはひたすら下り。砂利道が滑るので慎重に。
なんとか18 時前に帰還。
10kmちょっとだが、累積標高差は600mくらい。結構疲れた。
やはり釣りは道具で釣る [タイビシカブラ]
先日衝動買いしたニューリールを筆下ろしに。
竿は初心に帰って伝右衛門丸の初号機。今日のノルマは20 枚らしい。
ベタ凪の快晴で、行者からスタート。いきなりビシ3本。
いきなり左艫でタイラバで1枚。暗いうちは派手な方が有利か?
さてリールは新品だけあってシルキーな巻き心地。3本ビシでも巻き重りが相当軽減されている!
これはビックリ? 巻きの感度もバッチリ。薄アタリもよく分かる。ロープロファイルでブレも少ない。
これは随分楽だし、巻きも安定出来る。
さて釣果は…舳先のケニーさんが良型。 1流し目40分間アタリはあるもののフッキング0、後流れでもあるが…
2流し目、ここは前回爆釣だったHを思い出し、バナナカラーに変更。流し始めて20分でガシラで一回休み。ローギアなので巻き回収は多め。
で、仕掛けを入れ直し、薄いアタリからゆっくり追い。フッキング。キロありそう。ドラグを結構締めていたが、シルキーな感じで一定に出る。ドラグ音があるのは五感使えるので把握しやすい。走る距離がある良型か? 雄だろう。中層でも結構ドラグを引き出す。まあまあデカそう。既に良型釣って余裕のケニーさんが艫まで来てくれてタモを構えてくれる。ボコっと出て、
久しぶりに来た3kgアップの厳つい雄。 関東なら間違いなく5kgアップサイズ(笑)
このリール、このサイズでもやり取りも楽々。1発目の本命でスミがついて縁起もいい。
その後ガシラ追加で移動。
ガシラからはヒトデと小魚が飛び出した。
お亀沖に移動。
深場で、2枚追加。
前回は浅場中心で攻めると思って柔らかい竿で底取りが甘く、苦戦。今回は名機の旧伝右衛門丸。カブラの立ち上がりもいい。
次は阿那賀前…で無く、阿那賀沖…?
深すぎ…?
それでも2流しで5枚追加。
移動して海峡寄りでビシ2本。3枚追加したところでつ抜けとなったので、
ケニーさんのオシア コンクエスト300PGを借りてみる。
今日はケニーさんとこのリールとのリール対決だったのに。ケニーさんは電動リールしか使わんし…
使ってみると、更に軽い! シンクロレベルワインドにボールベアリングはベイゲームの2倍の10個、スムーズだ。丸型だけどハンドルと反対側は小さくパーミングしやすい。大きさはカルカッタ800Fとは随分違う。丸型は剛性が全然違う。さすが定価のオシアは買値のベイゲームが2個買える価格差だ。
これを手に取ると、ベイゲームがちゃちく見える。レベルワインダーやクラッチはプラスチックでガタ付きがある。耐久性に難ありそう。ただゴム巻きではI型のハンドルノブは不慣れもあってしっくり来ない。あとはベイゲームの方がやや軽いのとロープロなのでフィット感は良い。
このリールで1枚だけ追加。
また3本ビシなので、自分のタックルに戻す。ゼンサも流れが悪くアタリが薄く、2枚。
お亀沖にの深場、アタリ少なくコックリ…
周りで釣れ出すと目が覚めて、真剣に底取り。1枚追加。
活け間が密に。
3.8kgを頭に14枚。全てバナナカブラ1本で釣れた。20 枚には届かないが、時合らしい時合なく、割とコンスタントにアタリは出る感じの潮だった。
リールのおかげで、巻きがある程度一定になり、最低限の安定性が出てくると、底立ちの僅かな違いでアタリの数、アタリの出方に大きな差が出てくる。前回に続いて、巻きより底立ちが重要だと感じる釣行だった。
ロープロファイルに憧れ衝動買い ベイゲーム300PG [アイテム]
今気に入ってるリールはカルカッタ800F、801Fと左右両方、鯛からヒラメ、アカハタ 根魚と広くカバー。丸型のリールが歪みなくいいのだが、手が小さいのでどうしてもパーミングがフィットしない。
で、最近の技術の進歩を1週間前からチェック。
小型リールが主流のロープロファイルタイプ。最近はややパワーを持たせたタイプも出てきてる。1万円以下で探してみた(笑)
ネットで。
アブガルシアのクロフネPH
14800円が33%引き。実はポチッとしようかと思っているうちに、割引率が変わった… もう1000円ほど安かったのに。PE2号で200m、自重210でドラグ7kg、何よりいいのはクランクが60-70mm。1回転で66cmでパワー系だ。
直前で値上がりしたので、ポチッとしづらい。。。
で、他も探してみる。
Ticaって無くなったのだろうか?
プロックスでは、
丸型で、割安とも思えない。
ダイワで、
ロープロファイルのパワー系。
1万円を超える。ちょっと小さすぎるか? 実際に店に見に行くと、割引率もネットと遜色ない。
持った感じもいい感じだが、ハンドル長が55mm…
アブガルシアのクロフネPHも値札だけあるが、売り切れ中で確認不可。値段も1万円オーバー。
家に帰って再考。
うーん。この際、シマノもとカタログを見るともっと上位機種で発見!
これはと、本日すぐに店に! 3月販売のニューモデル。
衝動買い。。。
ベイゲーム300PG。ハンドル長70mm。1回転65cm。ラインキャパも2号380m。重さは325gだが、ドラグは8kg。
ただ値段が定価34000円。で予算はるかにオーバー。
が、ロープロファイルだが、ハガネボディでしっかりしている。ギアもマイクロモジュール搭載、巻きの感度の鋭敏さに期待。
新製品だが、ネットより更に安い40%オフ。
リールシートとハンドルまでにちょっと距離があるのが気にかかる。ベアリングが5/1と少ない。ハンドルノブもベアリングなし。シンクロナイズドレベルワインドであれば完璧だったが、そこはない。
ドラグはラチェット音があり、大物が掛かればテンション上がるかも。
最新機能満載で割引率もコスパはかなりいい。
カルカッタ800Fを超えるか?
久しぶりの鳴門海峡 底立ちの差か? [タイビシカブラ]
久しぶりの鯛。常連主体で6人でプチ大会のよう。右舷胴。
下手の浅場からスタート。いきなり艫のhkijpさんが一枚。アタリはあるが少ない。
浅場は外れて50mライン。ポツポツ上がり出す。
一枚目。7:45
2枚目はキロ半くらい? 8:05
ここから移動、何と深場。行者。
後流れとはいえ、アタリが少ない。今日は浅場メインと踏んで、game カワハギH 180。このロッドは柔らかすぎて普段あんまり使わない。ビシ3本となると鋭くしゃくれず、底取りが甘くなる。それと、巻き始めも一旦、胴から竿がしなってから、カブラが底離れする。ほんの僅かな差であるが、アタリの出に大きく差が出る。
10:10
12:06と2枚獲れたが、好調のHさんと大きく差がついた。
午後からお亀の深場で、ゼンサの潮待ち。
が、意外と船中で良型が上がる。
ここでも後流れもあったが、底どりの甘さが露呈。
一枚のみ。
ゼンサに移動もアタリ少なく追加なしで、型はまあまあだったが5枚止まり。
ここでもHさん、絶好調で10枚以上。
ダブルスコア以上で差がついた。1人黄色カブラで通したのが効いたか(笑)
いずれにせよ10枚釣れる日だったようだ。
今日はアタリは薄く、巻きもしっかり一定にしないとなかなか綺麗なアタリは出ず、触っても掛からない。
こんな時は底取り、巻きの腕の差が出る。
船頭によるとこの釣りは非常に神経もすり減るので、年齢的にもピークは過ぎてるので、適度に息抜きしながら、要所で集中して精神力で勝負らしい。 確かに体力低下や動きの緩慢さは如実に感じる今日この頃。。明らかに技術はここ数年上がるよりもむしろ低下は否めない。
活性が高いと差がなくそこそこ釣れても、食い渋った時に今日のように釣果に差が出る。
今日のロッドは深場では柔らかすぎて底取りが甘くてアタリが遠のいた一方、薄いアタリながら、弾き難いので串縫いして何とか掛かったパターンも多かったので、一長一短。
hkijpさんと2人分。Hさんは1人でこれくらいで竿頭。
白子がまだパンパン。
これは美味かった。
鬼カサゴ備忘録2 [釣り]
釣りは9割が準備。
前回の反省から、
まずはPEをmagmax 購入から初交換。8、9年ぶり? 4号300mを巻いていたが、3号300mに。
強度も高いシマノのタナトル8
コードも一度買い換えだけど、4、5年は経過してるので、接点復活剤で洗浄。リールコード専用の電導性グリースをネットで購入し、塗布。コードもメーカー推奨は40回使用または2年と消耗品としては短い。
竿もこれまでブリ兼用で伝右衛門丸を使って来たけど、専用ロッドを探しに。GWのセールに釣具屋4件ハシゴしたがマニアックなせいか見つからず、Amazonでポチッと
アナリスターオニカサゴか迷ったけど、比較的新しくかつ安いオニカサゴXに。長さはアナリスターが190cmと短い。120号の錘の持ち重り、根掛かりの処理的には20〜30cmの差は大きく短い方が好みだけど、結果的に210で正解だったかも。
アナリスターがX45、オニカサゴXがBRAIDING Xとどっちが上なのかわからないけどねじれ防止対策。
SiCはトップだけ。
定価は20500円がネットで43%引きと喜んでたら、5月に入って53%引きと数日の注文タイミング差でちょっと損した気分。
ここから準備の本番。
この釣りの一番のキモは、200m以上の水深でも仕掛けを絡まさない。ホームグラウンドのポイントは130〜230mの水深。二枚潮もあり釣行中何度か手前マツリで上がってくることも結構な頻度であり、その流しを随分無駄にしてる。最初の頃はイサキで使ってたL時天秤ではよく絡んでた。最近は感度の良い形状記憶合金の天秤を使ってたけど、120号の錘では天秤がしなって幹糸と仕掛けの間隔が近くなる。で、古いL時のステンレスタイプに戻す。
長さも70cmと持ち運びに難有りだが、予備にはステンレスの弓型を第二候補。
次にハリス、仕掛けバランスについて。
一般的なオニカサゴのラインバランスはPE4〜6号、幹糸6〜10号、ハリス5〜8号だが、今のライン強度からはオーバースペック。魚の引きからはまずそんな太仕掛けは必要ない。大型のハタやカンナギが外道で来るなら別だが。
リーダーに天秤がショックになるので5号ハリスでも根掛かりしたらなかなか切れずに苦労する。根掛かりを気にすると釣れない悪循環。
なので、PE3号にリーダーはフロロの8号を1〜2ヒロ。幹糸50〜80cmの6号フロロに。
で、ハリスは基本4号。絡み防止最優先でハリのある
Lハード、何故か3.5号だけ激安だったので購入。これでも強度十分。
更に試しに
更にピンピンに硬いエステルハリス。以前ホンテロンを使ったことがあったけど、今一つ使い道なかった。
黒ハリス。ステルスを謳うも、大抵は大嘘。透明フロロが水との屈折率が近く一番いい。以前イカにブラックハリスがあったけど、イカからは見え見えらしく釣果がガクッと落ちた。真鯛用のピンクハリスもヒトのイメージだけの商売。
このハリスも丸見えだろうけど、オニカサゴは太ハリスでも関係ないので問題無いとみた。張りが強いのは絡みにくい反面、オニカサゴへの大事なアピールのヒラヒラ感が落ちそうな気もするが。
根掛かりを恐れて棚を上げると釣れないので、仕掛けは攻め重視の2本針、1.5mほど。
短くて4号ハリスでも根掛かりを切るのには結構大変。3号まで落としてもいける。
タコベイトは半分チョン掛け。どうしてもアタリのない時に付けた瞬間食い出すこともしばしば経験。
針は基本ムツ針18、9だが、根掛かり対策に15、6にしてみたが、根掛かり抑制にも、魚の掛かりにもあまり差がないような。個人的にはヒネリがない方が餌が回らずいいような気がするけど、殆どヒネリ針なのが残念。
変わったところで根魚王というのも使ってみた。こちらは根掛かりの時ハリス切れ前に程よく先に針が折れる。
エサ、前回、イカナゴ、ヒイカもダメだったので、生サバのみ。
鹿児島産
三重産
ヒラヒラになるよう皮をメインに薄く切って、身は食卓に。ノルウェー産は脂が多いかもしれないが厚くて塩で締まってヒラヒラしない。
満を辞して実釣。
が5時間以上本命なし。回りは釣ってる。トップは7、8匹も。そんなに下手なのか?と1人凹む。根掛かりも気にせず、針は6、7本飛ばすほど底を攻めてきたのにもかかわらず…。
時合っぽい13時過ぎ。周りは本命、1人
レンコダイ。
これは、もしかしてと、試しにエサをもらう。実は午前中にも一度もらって試してみたのだが、即根掛かりロスト。
交換した針に速攻。
マジか。
またもらう。
釣れる。
それも2本針の枝針、下針、交互に自前の餌ともらった餌を付け替えて試すと100%、もらった餌の方。
結局、納竿前1時間強の間だけで、
重量感の5本。。。。。
仕掛け、釣り方は間違ってなかった。
釣れない理由はただ一つ。
これらに浸した餌には一切、本命は喰わない結果に。
前回のイカナゴもヒイカもコレのせいで釣れなかったのか、それにしても味? 締まるから?
人の思い込み、メーカーの商売に乗せられた。
釣りの足し算は要注意なのに、何度も引っかかる愚かさよ。
この釣りは根掛かりとの闘いなので、手持ちが基本、120号の錘を上げ下げするので短い方が楽だけど、誘い幅を考えると210cmの竿の方が有利。専用ロッドだけあって、竿先のアタリの感度もまずまずだった。
こまめに一旦落とし込んで、仕掛けが馴染んだら根掛かりがないか確認するように引き上げるコツコツとアタリがあれば、待つかゆっくり聞き合わせ。海藻に絡んでたら素早く巻き取り、岩なら一旦緩めたりして外す。これをひたすら繰り返すので結構腕はパンパン、立ちっぱなしで足腰にも来る。
ステンレス天秤はほぼオマツリ無し。形状記憶合金よりちょっと感度が落ちて、食いも弾いた場合もあったが、L字天秤は満足な結果。次回はしなやかなハリスでどれだけオマツリが増えるかを試しながら、もう少しベストなセッティングを詰めて行きたい。
ハイキングパンツ色々 [アイテム]
在宅ワークで腰を痛めて動けなくなっていたが、やっとマシになってきたので、着るものを買いにワークマン。
Tシャツ数枚と。
FieldCoreのストレッチカーゴパンツ。これは軽い!
ロールアップ出来たり、ポケッタブル!
ちょっとピチピチ。
山行って、温泉入って風呂上がりの着替にいいかも。
こっちは定番のストレッチパンツ。前はゆったり着たくてLLを絞って履いたけど、Sサイズウェスト76cm
ピッチピッチ。失敗した…
で、本命は忘れてた頃にネットで到着
クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」から面白そうな登山用のパンツがあったので珍しく12580円も出してネット購入。忘れた頃3ヵ月後に到着。
172cm、60kgにはXSのサイズで丁度。布地はガッシリして、2000m級以上の岩場の多い所向きのクライミングパンツという感じ。夏場の低山ハイキングにはちょっと仰々しいかも。
スリムシルエットだが、欧米人サイズなのでほどほどにゆとりはある。
ポケット多数でベンチレーションもあり。
特に裾回りが丈夫そうでフロントに固定のホック。裾絞りのボタンなどやや重い。生地的にはアイゼンのガードにも?と思えるほど厚い。
最大の売り?のRECCOのチップは膝下のサイドに埋め込まれてます。雪崩や遭難の対策に!
日本では限られた所しかないらしいけど…
まずは晩秋のハイキングから無雪期の1500m級の所の使用かな。