鴨居の真鯛10戦目 [タイビシカブラ]
仕事の目処が立ったのがギリギリで飛行機もバスも取れず、辛うじて高松空港経由11日に予約が取れたのだが、土曜日朝にネットチェックすると12日の徳島便の空席が!キャンセル待ち予約も出来ない状態だったのにラッキー。
で、11日のスケジュールが空いた。2週間休みなしだったので、無理しても出掛けよう。
と、小潮周りだが、久々に行くか鴨居。
4、5月と初ボウズ、連チャン食らってからは6、7月は忙しいやらでご無沙汰。
一応、周りにも声かけたが、夏休みは家族サービス。
で、いつもの5:16初の電車とバスで浦賀へ。都内とは空気が違って涼しい。
暑中見舞いハガキで1000円引き。
何と小潮周りと暑さのせいかタイ船は1人… アジ船はそこそこ乗ってるのに。
活きエビがあるのに1人だと活性が低そう。船頭にも申し訳ない感じ。
とりあえず出船。南風と読んで影になるよう右胴に席を決める。今日は上り潮だけなので、浦賀水道かと思いきや。第三海堡へ。
観音崎には海水浴客がいっぱい
エビのためにポンプで海水が出るが、水温27度超えて、
出船まもなく、ご臨終。
下りの遅い潮… おまけに風は北東系、1人なので左舷に移動。
折角なので、エビのフラフラから始めてみる。エビがデカすぎて、2匹掛けすると違和感だらけ。とりあえず底から20-30cmを意識して流すと餌取りにちょびっとかじられる。深場では餌は残る。
米軍のイージス艦かな。
さっさと10時。
周りにはプレジャーボートのジギングやタイ狙いの船。どこも竿は曲がってない。
堪り兼ねてゴムカブラに変えるも、水深25mで潮はトロトロでは、誘えないし、落とし直してもポイントが変わらない…
エビに戻して、餌がなくならないので、底を叩くとモソモソとしたアタリ。
オクトパス。
もう一回アタリがあったが今度は大きいのか底に張り付いてフラフラロスト。
さっさとお昼。
試しに初めて速乾タイツを履いてみたが、ジャージの方が風通って涼しいような…
40、50mのポイントに移動したので、残り時間はゴムカブラ一本。
東京湾は茶色し、夏なので定番オレンジから長めのショッキングピンクに変更。
ずーっとアタリない中、ガガガっとサバのようなアタリでバレ。次の流しで、潮目で二枚潮底が取りにくい中、タイのアタリ、掛からず、次の落としでまたアタリ。食い直した!
おお、
何とか本命1.1kg。
次の流しでまたアタリ。ブログでは短い間の出来事に感じるが、潮が遅いので、1回の流しは30分〜1時間と長い長い。
その次の流しで、薄ーいアタリから、乗った。がっちり掛かった感、走らないが重量感はあるさっきよりいい型。空気が抜けたのか上でも暴れる。ビシマは出すほどでもない。
何と、後で軽量したら3.5kgも。
そのあとは潮が無くなって納竿。
タイのアタリは4、5回しか無かったのでかなり厳しかった。餌ではタコのアタリが2回と餌取り、ゴムカブラの他魚のアタリが2回とまともなアタリは全部で10回無かったかも、昔の手探りのタイラバ創世期時代を思い出した。
結果的に、午前中のフラフラ仕掛けで体力の温存して、潮の流れが出たピンポイント時間でゴムカブラしてたのが良かったのかも。
釣れる気無かったので、急遽会社の知り合いに嫁の貰い手探し。料理上手の釣り師Kさんが貰ってくれるとのことで無事川崎駅で引き渡し(笑)
初めての鴨居も2年前のこの時期で3kgだった。
夏の鴨居はアタリが少ないが型はいい?
今回は堀ノ内の乗り換えでもなんとか座れてラッキー