コロナ復帰第1戦 [タイビシカブラ]
熱中症警戒警報が8日連続発令中。コロナ明け復帰船。
右舷ミヨシ。風なく暑そう。
今日は先日ポチった、
激安セット。船頭から一言、バットが柔い。。。。
引きのゼンサからスタート。
底は十分取れる。
今日は3匹目標と言われてたが、
いきなり結果出た。
しかし、後が続かず、アタリは出るが掛かりが悪い。
周りもタイラバでポツポツ、大判ヒラメも出た。
しばし粘るも、大磯へ。風がぴたっと無いのに、うねりはある…。東向きで太陽がまとも…。
最初の流しで、いいアタリがあったが、掛からず。
その後、後流れでアタリが遠のく。ポツポツ釣れるも、アタリが出ない。
ラインが船下に潜り込む場合、Fridayカワハギ180Hは胴から曲がって、穂先も曲がって巻きの抵抗が重い!
波の曲がりでもテンションが変わって、リールが一定に巻けない。巻きが重いので右手に力が入って支える左手も安定しない。軽いリール、竿の場合、軽い方が一見楽なように見えるが、ビシの巻きでは、固定が安定せず、一定に巻きにくいバランスになることも。カワハギ竿は最近の高級な軽量のものより、古い140gくらいの方がバットもしっかりして安定する。リールの重量も操作は軽い方がいいが、台に置いて巻きの場合は重い方がねじれも少なく、巻きの安定に繋がる。KUROFUNE PHは巻きも軽くていい感じなのだが、いかんせん竿が曲がる抵抗で巻きが一定に巻けない。
試しに立って、竿を垂直に向けて巻くと軽く巻けて、直ぐにアタリが出る。バレるけど…。カブラの立ち上がりが早いせいもあるけど、竿の曲がりが影響しないと、巻きが安定になるし、前アタリから本アタリまでもリールとダイレクトのやりとりなので見切られずアタリが続く。
我慢出来ずにいつものタックルを準備して変更。安定のカルカッタ800F。ちょっとギヤが固いが、トルクフルで安定感がある。次のモデルではマイクロモジュールギヤになれば、もっと軽くスムーズに巻けそうに思う。
結局、カスゴで、移動。
最後は満ちのゼンサ、いい潮流れて掛かりもいいけど。2匹追加で終了。
うーん、熱中症も厳しかったけど、釣果も厳しかった。
海はイワシベイトは見えず、水面には時折4cmくらいのアオリイカ、カニの幼生が流れたり、ナルトビエイが目の前でジャンピングしたりしてた。
Fridayカワハギ竿は、ゴムカブラには使えない。底取の感度は問題なく、掛かった後ならバットの曲がりもバラし軽減になるかも。
ということで、シラサエビのフラフラに使ってみよう。ただ、ビシ3本は無理だろうなぁ。
リールのKUROFUNE PHは、次回、リールハンドルを伸ばして、硬い竿と組み合わせて再チャレンジ。
2022-08-08 18:17
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