何故か深海五目？

5/30の釣行と確認しながら何故か土曜日と思い込んで前日に朝一で待ち合わせ場所に1人集合…　誰もいない。

時間間違えたか？と慌てて港に向かおうとしたら、Mさんに電話が繋がり、寝起きの声で明日やぞ…

やらかして、

2日連続の3時起き。

6人で、4番クジ、l今日は右胴に構える。

今日もラングイは風ということで野根沖。

最初の流しはアタリなし、1投目から3年ぶりの参戦のIさんがオニカサゴゲット。

しばらくアタリなく、弱いアタリでユメカサゴ？　と思ってたら、

君は誰？　初者で、後でネットで調べる。赤い、菱形、魚のキーワードでググる。

「ヒシダイ」　… まんまやないかい。

その後周りでポツポツ釣れ出す。

こちらも本命っぽいのが来た！　途中でも何度か暴れる。ますます本命っぽい。

で、上がって来たのは、

君は誰？　一瞬タラ？とぬか喜び。

… ヌメヌメで、髭があり、あんまり触りたくない。

船頭曰く、チゴダラらしい。　目の感じは深海魚。

気を取り直しして再開するもアタリは遠くなり、ポイント大きく移動すると回収しようとしたら根がかり。切れて

もいいと思ってたら、ガーン、リーダーから切れて天秤が飛んだ！

次のポイントは岸に近くなっても、260mと100mも深く。

底は砂っぽい。

で、ファーストヒットは、

マジか。青いアイシャドウのウミヘビ…

スソウミヘビというらしい。

この後も底を流すと仕掛けが全部こやつにやられる。こんな深場で死肉をあさるタイプだ。

もそっと同じパターンで高速回収したら、

あれ、

ノドグロじゃないですか。

その後は追加なく、何故か浮いて来たムツ。　途中で外れたらしいのもタモ網で回収。

最後の流しは更に深場って言われても。下巻き無しのPE300m、これ以上無理っす。

290m何とかギリギリ。

更に落ち込む。

と、油断して最後まで！

あ、その瞬間、スルッと抜けてサヨナラ〜。

マジか。スプールが金ピカに光ってる… 錘と天秤も今日は2セットロストで高い釣りになったなぁとさっさと片付ける。

と、艫のMさんがなんか重いと思ったらと、何PEの1番端っこが天秤に付いてる。これは！

ということで、またリールをバッテリーに繋いで、300m巻いてみる。

おお、

奇跡的に、無事回収。

仕掛けにまたウミヘビがくっついていたのはご愛嬌。。。

本命は釣れなかったけど、初者多くて、ハプニングも楽しめたのでヨシとしよう。

最後のポイントは砂地に岩礁でもあってオニカサゴ狙いかと思ってたら、砂地だらけで始めからムツ狙いだったらしい。胴付のほうが良かったのではとも思ったが、意外と天秤の方が良かった感じらしい。

オニは船中4本だったけど、アカムツは10数匹あった感じで、他にアカイサキ、クロムツとお土産にはポツポツ。

また次回リベンジ釣行という感じが続く。

最後にせっかく回収できた天秤を船忘れて来たのに気づいて、来月乗船予定なので預かって置いてと船頭に電話で頼むという間抜けなオチまでついて、ハプニング続きの2日間…

ケガなく良かったとしよう。