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第9回とと検

じしネットで


さかな検定なるものを見つけた。

まだギリ、ネットでの申込みが可能だったので、どの程度の魚の知識があるのかと申し込んでみた。

どうせなら1級と思ったが、2級合格者しか受験資格がないらしい。

しかも、申込金は2級で5200円もする。1級で7300円、3級で4200円、2、3級併願で8400円と結構高額。

遊びに受けるのに勿体ないが、躊躇しながらポチッとクリック。


で、6/24の蒸し暑い日曜日。

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全国、9会場の中、東京海洋大学 越中島キャンパス


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なん年ぶりのテストだろう?

みな、協会が出している副読本なる参考書のようなものを読み返している。

単に自分の知識レベルを知りたいだけなので勉強せず…

試験は100問、70分。4択マークシート。普段はボールペンしか使わなくなったのでシャーペンをわざわざ購入。

久々の試験慣れしていない状況では、意外と時間がかかって焦る。60分一通り終わって10分の見直し。15分くらい前なら退出可能で2、3人会場を出た人もいる。問題はそれほど難しくないのに、不慣れのせいか歳のせいか要領が悪い。時間はタイトに感じた。大学のセンター試験


で、忘れた頃の8月上旬、通知が来た。AF8854D1-46FC-43A3-9FA2-5C45E5EF8075.jpeg

とりあえず合格。

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1級挑戦の有資格者になったらしい(^^;


問題は、魚自体の知識だけでなく、時事ネタや歴史的な知識まで幅広く、普段からの興味がないと試験のための教本読本だけでは厳しいのでは?

個人的には苦戦したのはご当地料理で、地元の人なら知ってるが、行ったこともない名産、郷土料理などは知らないことが多い。出張等で郷土料理料理を堪能してたので多少はわかる。県レベルの郷土料理でなく、地域レベルの料理は難しい。


センター試験と同じように問題にもチェックを入れていたので、7月中にネットで採点してたので合格は確信していたのだが、終了直後は80点以上あると思っていて答え合わせしてみるとびっくり。

10問程度、完全なる勘違いのケアレスミス。

年をとると、ちゃんと設問を読み込まず、思い込みや取り違えが多いことが痛感させられて落ち込むほど。

しっかり読んだつもりでも、印象の強い一部だけ読んで思い込んで回答を出す。年を取って思い込みが強く頑固になるのがよくわかる。

今回の試験の一番の収穫。

 

合格率は2級で50%前後、1級で10%くらいらしい。


ちなみにこの検定、有資格者になってもメリットはなく、飲み屋での話題くらいかな(2級だと中途半端だが)と思ってたら、、、


釣り船で500円割引見つけた(笑)




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