オニカサゴ健忘録 [釣り]
大原のヒラメ釣りの予定だったが、新型コロナでまたも中止。たまたま帰省したタイミングで在宅推奨。東京か戻った手前、極力外出を控えて2週間、自宅待機。
2週間明けたタイミングで以前から誘われてた県南釣行に参戦。もう、大丈夫だろ。
4人で八千代丸。乗合であと常連さん2人で6人。
当初、ラングイに行くとのことで気合入ってたが、北風強い予報で野根沖。
5:30出船で1時間移動。
間隔は5m、全員マスク着用
右舷大艫。長いことこの船に乗ってなかったけど、いつの間にか、木の座席が設置されて釣りやすい。
トイレつまりのハプニングもあり、7時回ってスタート。
最初の流しで、
本命。
いつも金曜の夜に戻って、慌ててタックルの準備、仕掛けの作製して眠いまま釣りに行くというのがここ6年のパターンだったが、今回は準備万端。
餌も、
生サバに、ノルウェー産の冷凍物に味付け、イカナゴ、
イカ餌まで。
更に
漬け込んで見た。
結果は、
本命は錆のみ
イカナゴは餌持ちがかなり良いが、アタリ無し。
イカは外道のアタリで足だけ取られる。
後流れでもなんとか、
投入底取り直後のアタリで、小さいの追加。
ここから沈黙。根掛かり多く、2m上げてると船中バタバタと祭り、次の流しでも。周りが釣れる中、根掛かり。
3流し目、アタリが遠のき、底を探って、
アマダイ。
結局、
イマイチ。
トップは左胴の常連さん7つ。
隣のMさん、良型3つ含む5つに、ムシカレイ、レンコダイ、ホーガンと大量。
猫がお迎え。
そこそこ潮は動いていた。
敗因は根掛かり嫌って、2〜3m底から切っていたこと。
実際、3、4回針のチモト、1回は3方クレンから切った。
が、Mさんは基本底からリール1回転だったらしい。
相当攻めないとアタリは皆無
10号リーダー1ヒロ、ハリス5号でも天秤もあるせいか、根掛かりするとなかなか切れない。
手前祭りを防ぐためにも、ある程度の太さで張りを重視していたが、4号まで落としてぶちぶち切るつもりでガンガン攻めるべし。リーダー無しなら5、6号でも良い。
底を引きずるくらい攻めるのであれば、2本針で短めのハリスで
塩サバは重く、ノルウェー産は身が分厚く、ヒラヒラしないので、脂が少なくとも生サバを使うべし。
身が厚いので、18号とか大きめの針を使ってたけど、底を攻め場合はヒラヒラ系にして、針は小さい捻り無しのムツ針に変えてみよう。針を小さくしたら、レンコダイ、アマダイの掛かる数も増えそう。
絡み防止で、シンプルな夜行玉を中心にしてたけど、船頭のアドバイスでタコベイトが今回は効果的だった。
天秤は携帯性、感度を重視して形状記憶の天秤を使用して、それほど絡みは少なかったが、120号のオモリでは沈む最中に曲がって絡みやすいかも。より効率化を考えればステンレスのL時天秤に戻そう。携帯性を考えるとステンレスの半円形でもあり。長さも70cmでもよい。
2020-04-11 23:08
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