2016年 竿納め [タイビシカブラ]
30日に竿納めで、まだ準備出来ていない正月用の鯛をと思ったが、風が強いので中止。
で、大晦日の竿納めに。
6時に起きたのだが、サイフが見つからん。なぜか寝室に。昨日スパークリングワイン
一本とフルボディの赤半分開けて、酔っ払ってたか。おまけに、車のフロントガラスが凍ってる。スクレイパーで取ったりして、7時集合時間にちょいと遅刻。
お客さんはもう1人。昨日なら8人だったのに、スライドは2人。ミーティングでは船頭曰く、今日は絶対10匹以上釣れる。但し、いつも以上に底立ちを丁寧に。魚のアタリを絶えず予想しながら、巻きを安定させることに集中すること。当たり前のことだが、これがむつかしい。
船頭が言うのは間違えない。暗示に乗ることが重要。
左舷ミヨシで構える。
7:30スタート。
今日は初めて使うダイワのカワハギX。胴のカーボンの張りが強いかと思いきや、伝右衛門丸2より柔らかい。
シマノのベイゲームカワハギよりはしっかりしている。最初は底どりやカブラが立ち上がる時の重さの感度が今一つだったが、すぐに慣れ、竿先を切らずとも行けそうだ。
何度か落として、綺麗に底立ち、潮の重みを感じたところで、薄い前アタリ。綺麗にフック。
7:39。幸先良い一枚。
その後もアタリは少ないが、底どりから安定した巻まで綺麗に繋がると、薄い前アタリからのフッキング。
8:05
8:15
8:25
ここまでの4匹は、全くおんなじパターン。掛かり所も、下唇の薄いところの典型的な場所。
8:40
5匹目は底でガツンと向こう合わせ。
そして、魚探に10m浮いている反応。底どりはそこそこに。巻きに集中。
上の方でガツンと、
8:52 ナイスサイズ。狙い通りだった。
少し時間が空いて、
9:37
10:09
これは上あごの中の薄いところ。
10:20 小っちゃいのも。
11:42時間は空いたが、10枚目はまあまあサイズ。
日差しが強く、風が無いとポカポカ陽気で眠くなる。
風が出てくると波が出て来てアタリが遠のく。つ抜けはしたが、アタリは微妙だ。
12:20
13:04これはウトウトしながら巻いていたら、突然掛かった。
13:20 本日最後の13枚目の鯛。今日は外道無し。
キロ前後のも4,5枚混じって、7,8キロあるか?
この時期、サビキビニールで狙う船が多い中、カブラが有利だったか。
底どりと巻きの安定が重要だと痛感できた1日だった。
今日のロッド。リールシートが数ミリだが、低重心になっている。僅かな違いだが、巻きが安定し易い。後半はいつも左手も疲れて、巻きも乱れてくる。左手のホールド。これもかなり重要だ。
来年に繋がる良い釣りで2016年の釣りが締めくくれて良かった。
2017-01-01 00:45
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