ととけん
品川港南口から出て東へ。
しばらく歩くと、
こんなところに大学があったとは
目的は、
昨年2級取ってチャレンジ権を得たので、
試しに一級受けてみた。
始まる前、こんな感じ。
知識試しなので基本勉強してない。 魚は分かってても当て字が分からず間違えるのはもったいないので、魚の名前の当て字だけはちょっとだけ目を通した。
例えばイサキ、伊佐木なら分かるが鶏魚と書かれれば分からない。
ホウボウも、魴鮄と書かれれば分かるが、竹麦魚ではもはや意味さえ不明だ。
13:00スタート。
で、今回も100問で70分、前回と比べて半端なく分からん。マークシートも普段やってなけりゃ時間も掛かるし、前回も問題を読み込まず、ケアレスミスで7、8問落としてた。
今回もギリで書ききった。斜め前の低学年らしき小学生は45分で退出。マジか。
運が良けりゃ合格もあるが、4択はなかなか当たらない。
海洋大学というだけあって、
こんな建物に
クジラの標本。
帰りに品川の
ディープな飲み屋をうろつくも時間が早く、どこも開いてない。
田町まで歩いてみる。
ヤマモモがたわわ
鵜。
で、翌日。
自己採点。
結果は、54点不合格。
合格ラインは80点。合格率は1割。
鬼門は郷土料理と地名。こればっかりは、行ったことが無いと興味が湧かん。
合格するには副読本なる馬鹿高い教材を買って勉強すればなんとかなるようだが、アホらしい。
酒場の話のネタにチャレンジしてみたが、受験料7300円はちと高いので、次はない。震災義援金にも寄贈されるとのことなのでまあしょうがない。
印象に残った問題は、
Q23吉野川上流の山間部のアメゴの郷土料理; ひらら焼き。感で当たったが、知らなかった…。
Q92宮崎県でミナミスズキとも呼ばれ、大分県の山間部で頭料理という郷土料理に登場します。砂浜からのルアー釣りでも人気の魚を選びなさい; これは釣り師としてはすぐにオオニベと思いつくが、頭料理という話は知らない。選択肢にはシイラがあり、シイラは隣の宮崎ではプライドフィッシュ、岸からも釣れないことはないと頭がよぎると、混乱する。結局、引っ掛けだったのでオオニベで正解だったが、時間をロスした。
色々、それなりには面白かった。
荒れ後の高活性? [タイビシカブラ]
前日の大雨、強い風で無理と思っていたが、一応hikjpさんと調査にと7時出航。
小鳴門と思っていたら、沖へ。ウネリは多少で、西風が強い!
ビシ用の竿を持って来てなかったので、アブのクロフネとコンクエ300を借りてスタート。
ドンブラコと揺れるが、アタリが出る!
それも割とガツガツと追う。型もまあまあサイズ。
濁りが強いが深めのポイントでしか食わない。2kgはでないが、タイが6枚ほどとワニゴチで、ポイント変えてジギングにチェンジ。ハマチ狙い。
1本取れたが、あとが続かん。
hkijpさんはコンスタントにヒット。
このサイズなのに巻きで食わず、ジャカジャカ&ステイ5秒がいいらしい。これがなかなかリズムが合わない。
20年近く前のバイオマスター6000PG、一度もメンテしていない。昔のように左手で巻くパワーが無い…
結局7:1で完敗。
ハマチなのにテクニカルなシャクリがいるとは。イワシではなく底でアジがベイトのためか。
潮が緩んでポイント変えてタイ狙いに戻して、
3つほど追加。
クロフネ、この竿、結構竿が曲がってバラシがちょっとだけ少ないかも。その割には先の感度は良くて底どりがやりやすい。ただ曲がる分、魚が掛かると抵抗かかって重い。浮かすロッドパワーが弱い感じ、竿も軽過ぎるかも。この竿はバットを伸張して、ウエイトも足しているそうで、ノーマルだと更にやり取りが大変かも。
予想外にまあまあ遊べた。
即、刺身。
外道なくタイのみって初めてかも [タイビシカブラ]
アジが欲しいが、潮が来るまで、タイ狙いに。
上りのゼンサの潮が残ってる。
すでに多くの船。
1投目からヒット。
その後も掛かりは良くないが荒いアタリで追いも比較的長い。
2〜3ノットの流れでは、底取りが多少甘くても、巻きが乱れてもアタリは出る。竿の角度に気をつけて最初の荒いアタリに手を滑らしたりして止めなければ、その後の追いも長くなる。カルカッタ800Fで良かった。コンクエ300ではパワー不足で止まってただろう。
まあまあサイズも割と混じる。
潮が早いうちはかなり活性高く、7時を回ったところで9枚。ここから潮が緩んでアタリが遠のく。
9時過ぎまで粘って、なんとかつ抜けして、12枚で移動。
本命だったハズのアジを狙うがまーったくアタリ無し。しょうがないので昼前にタイに戻す。
3枚ほど追加。
3人で20kg超えてそう。
これだけ釣って、ガシラやワニゴチなど外道一切無しでタイのみって珍しい。